ECCジュニア御牧教室

ECCジュニア御牧教室

Welcome to ECC Junior Mimaki Classroom

労働の報酬は…

英語とは関係のないカテゴリー記事「講師の日常」です。

土曜日の朝。玄関に飾っていた雛人形を片付け、続けて五月人形を出しました。

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この時期は新規生募集時期でもあります。年明けからのんびり過ごしていて、ほとんど募集活動をしていませんでした。ひな祭りを過ぎ、さすがに焦ってきたところです。明日は御牧地域にポスティングをしようと思います。

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芦田愛菜ちゃんが載っているチラシ

今年もポスティング用のチラシの三つ折りを息子&娘にお願いしました。

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ありがとう、大助かりです

チラシを折り始めてから5分も経っていないのに🐥ちゃん、習い事のテニスへ(゚д゚;)。 妹と一緒に去ろうとしていたお兄ちゃんをコレ ↓ で引き止めることに成功💓

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チーズケーキ (^∇^)

甘い物が大好きなお兄ちゃん、その後15分ほど黙々とチラシを折り続けてくれました。

2021年度 年間スケジュール

レッスン変更のあるクラスを除き、来週が今年度最後のレッスンになります。生徒さん達にそう伝えると「先生、じゃぁ、その次の次はいつなん?」

その質問の答えは、すでに配布済みの2021年度年間スケジュールに載っています。(^.^) 各曜日ごとの年間スケジュール表コピーは教室にたくさんありますので、紛失された場合はお気軽にお知らせください。

全レッスン曜日に〇が付いていて少々わかりづらいですが、講師用年間スケジュールでよければ  ↓ をご覧下さい。

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2021年度の1回目の授業は4月2週目からです


英検5級の復習

今年度のレッスンも終盤に入り、年間学習内容は前回の授業でほぼ終了しました。今日のレッスンでは、何か総まとめになるような内容を考えています。

 3年・4年クラスでやろうと思っているのが 最新の英検5級試験問題です。

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 実は彼ら、去年の春に5級は取得済み。英検取得から数ヶ月経った今なら、ちょうどいい復習になります。

単に1人で問題を解くだけではつまらないので、グループで競いながら解いてもらうプランを立てています。競争が大好きな人達ですから、なかなか活気のある授業になりそうだと、今から午後の授業が楽しみです。(^-^)

UMA

2週間ほど前でした。低学年クラスのレッスンで、小学2年生の生徒さんが発表してくれた自己紹介文の1つが ”I have seen ユーマ." 「ぼくはユーマを見たことがあります。」

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ユーマ?

「学校の友達のゆうま君のことかな?」と勝手に解釈した講師。それで「自己紹介は自己アピールの場だから『~を見たことがある』のところは、お化けとかジンベイザメとか、ちょっと珍しい物にしてみてもいいかも。」とアドバイスしたところ、少し納得のいかない顔をした生徒さん。こう続けました。「先生、ユーマは友達ではありません!UMAです。」「👀 ? 」

レッスン終了後、パソコンで調べてみました。UMAとは Unidentified Mysterious Animal のことで、未確認の不思議な動物をさす和製英語だそうです。

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息子(中3)にUMAを知っているか尋ねると「そんなん常識やん、何で知らんの?」とまるで母がUFOを知らないレベルのリアクションを返してきました。

いやいやいや、きっと知らない子だっているはず。次の日から「UMAって知っている人、ちょっと手を挙げてくれる?」と、全8クラスに渡って調査を開始。息子の言う通り、UMAはもはや世間の常識語だと認定せざるを得ない結果となりました。講師もこれを機に、もっとアンテナを張って小・中学生の常識についていけるようにがんばります。(^▽^)

ちなみに、先ほどの生徒さんがUMAを見かけた場所がここです。

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夜にこの道を通る時は気をつけてくださいね。UMA might be watching you behind the poles.

トーテンポール

カテゴリー記事「トリビア」です。

今日、低学年クラスのレッスンで取り上げたトピックがトーテムポールアメリカやカナダの先住民族が、家の前や墓地などに立ててきた柱状の木造彫刻です。

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低学年用のテキスト Think And Talk 

このトーテムポールらしき柱を、地元小学校の古い写真の中で発見しました ↓

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昭和40年代頃の御牧小学校

「なんでこんな所にトーテンポールがあったんだろう…👀」と思ったので調べてみました。諸説ある中で有力なのは以下の説です。

1950年代頃からコンクリート製の電柱が主流になり始め、木製の電柱が廃棄されることに。

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木の電柱

それらをうまく再利用できないかということで、日本の学校で盛んにトーテンポールが作られるようになりました。「材料がタダ」「みんなで楽しく作れる」「見栄えがいい」という条件が卒業記念作品にぴったりだったのでしょう。写真(上)の御牧小学校のトーテンポールも、おそらく当時の流行に乗って制作されたのだと思われます。

 今は木の電信柱はないので、小・中学校のトーテンポール制作も自然と消滅してしまいました。残念ですね (>.<)

🐥ちゃん、中学準備 ①

英語とは関係のないカテゴリー記事「講師の日常」です。

4月から中学生になる講師の娘、🐥ちゃん。今日は🐥ちゃんの部屋を中学仕様にするための大掃除をしました。まず、学習机横の本箱からスタート。実は、今までこの本箱にあまり本を入れていませんでした。では何が入っていたかというと ↓

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ぬいぐるみさん

「人形のディスプレイをやめて、これからは本箱には本を収納しましょう。」と母(私)に言われ「それもそうだな。」と素直に納得した🐥ちゃん。それでこの度、ぬいぐるみさん達は全員、新天地へお引越しになりました。

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赤マルが本収納予定場所

本箱に本を入れる前に準備したい物があったので、さっき100均に行ってお目当ての商品を買ってきました。買い占めてきたというべきか。(^∇^)

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店の一番奥の売り場にあります

このA4ケース、本箱の中で各教科をグルーピングして収納できるので便利です。お兄ちゃん(中3)の本箱にも使っています ↓

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こんな感じです

🐥ちゃんの現在スカスカの本箱に並べてみました。

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本箱の準備はこれでよし、次はクローゼットです。

教科書一覧表

新年度から久御山中学校で使用する英語の教科書がニューホライズン→Here we go! に変更されることを「教室日誌」でお伝えしましたが、数学も大日本→啓林館に変わるそうです。

そろそろ新学年の教科書ガイドやワークを購入しようと思っていた新中2&3年生さん、間違って買わないように気をつけて下さい。教科書一覧表を載せておきます。

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英検準2級2次試験 設問1攻略法

カテゴリー記事「英検」です。今回は準2級2次試験の学習ポイントについて。

まずどんな試験かと言うと、問題カードを見ながら行う面接試験で、問題数は設問1~5まで5題。今日は設問1の攻略法をお伝えします。(^-^)

本番の試験では、最初に面接官からパッセージを20秒で黙読、それから音読するように指示されます。音読の時、タイトルも忘れずに読んで下さいね。

ここで講師からアドバイスがあります。パッセージを読んでいる間に必ずやってほしいのが、文中の by doing so を探すこと。かなりの高確率でパッセージの文章に含まれています ↓

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by doing so が文中にあった場合、設問1の問題はその直後の青部分から出題されます 

設1) According to the passage, how do students colunteers help children to become more interested in books?

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 答えは by doing so の直前の緑部分 ↓

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質問文は how「どうやって」なので、答えのフォームは By~「~によって」にします。注意すべき点は、by(前置詞)の後ろの動詞に ~ing を付けること。

答えは By reading stories to children. 

 では、ここで同じパターンの問題を1題、練習してみましょう。

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読んでいる間にキーワードの By doing so は見つかりましたか?面接官からの質問は According to the passage, how are many students able to write better reports?

質問文 ↑ は by doing so の直後の部分を読んでますね。ならば答えは by doing so の直前。by を文頭に置いて動詞に~ing を付けるのを忘れずに。

答えは By checking information carefully.

これで設問1はもらった!と思うのは、ちょっと早いです。先程、高確率で by doing so がパッセージに出てくると書きました。たまにそうでない時もあるので、念のためそのパターンもやっておきます。

講師が勝手にso型と呼んでいる形式で、このパターンだと文中から探すキー・ワードは so になります ↓

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やり方は by doing so の時と同じ。キーワードの後ろに注目します。設1の質問文は According to the passage, why do many visitors to Japan find food displays a helpful way to choose dishes? つまり、so の直後を尋ねています ↓

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 答えは緑部分 so の直前。簡単ですね ↓

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答え方ですが、Why~に対してはBecause で答えるようにしましょう。

答えは Because they (Many visitors to Japan) don't know much about Japanese food.

 いかがでしたか?設問1はやり方さえ知ってれば自動的に解ける問題です。