ECCジュニア御牧教室

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Welcome to ECC Junior Mimaki Classroom

UMA

2週間ほど前でした。低学年クラスのレッスンで、小学2年生の生徒さんが発表してくれた自己紹介文の1つが ”I have seen ユーマ." 「ぼくはユーマを見たことがあります。」

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ユーマ?

「学校の友達のゆうま君のことかな?」と勝手に解釈した講師。それで「自己紹介は自己アピールの場だから『~を見たことがある』のところは、お化けとかジンベイザメとか、ちょっと珍しい物にしてみてもいいかも。」とアドバイスしたところ、少し納得のいかない顔をした生徒さん。こう続けました。「先生、ユーマは友達ではありません!UMAです。」「👀 ? 」

レッスン終了後、パソコンで調べてみました。UMAとは Unidentified Mysterious Animal のことで、未確認の不思議な動物をさす和製英語だそうです。

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息子(中3)にUMAを知っているか尋ねると「そんなん常識やん、何で知らんの?」とまるで母がUFOを知らないレベルのリアクションを返してきました。

いやいやいや、きっと知らない子だっているはず。次の日から「UMAって知っている人、ちょっと手を挙げてくれる?」と、全8クラスに渡って調査を開始。息子の言う通り、UMAはもはや世間の常識語だと認定せざるを得ない結果となりました。講師もこれを機に、もっとアンテナを張って小・中学生の常識についていけるようにがんばります。(^▽^)

ちなみに、先ほどの生徒さんがUMAを見かけた場所がここです。

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夜にこの道を通る時は気をつけてくださいね。UMA might be watching you behind the poles.