今回は、小学4&5年新規生クラスで学習した外国の珍しい祝日の紹介です。
① 春香祭 (エジプト)
エジプトの人々にとって、春香祭は古代ファラオの時代から続く大事なお祭り。外で塩漬けの魚を食べたりして、一日中ピクニックを楽しみます。
② グラウンドホッグデー(アメリカ)
人々はグラウンドホッグ( ↑ の男の人が抱っこしている小動物)が天候を占うのを観察します。
先日のレッスンで「イラストに描かれた服装から判断して、ユダヤ教の行事でしょう」と言ってしまいました。すみません、誤りです。グラウンドホッグデーに宗教的な意味合いはありません。
③ 死者の日(メキシコ)
11月1日&2日、人々は家族の墓をキレイにします。日本のお盆と同じですね。(^-^)
お盆とちがうのは、墓地で夜を明かす慣習があること。亡き愛する人の近くにいたいと願うメキシコの人々に、すごく共感できます。
生徒さんが「先生、これってリメンバー・ミーのことでしょ?」そうです!いいことを言ってくれました。
最後に日本の祝日について。日本には年間16日の祝日があり、その数は先進国でも最多です。
日本の祝日リストがこちら ↓ 英語の表記も併せて載せています。知っておくととても便利です。