昨日のレッスンで「ECCで習った僕のローマ字の名前、『ちがう』って言われた」と遠慮がちに告げに来た生徒さん。ああ、なるほど。(^_^;) 思い当たる節がありました。
講師が「それはつまり、アルファベットの上にカサか横棒をつけるってこと?」と尋ねると「ううん、同じアルファベットをもう一個書くようにって。」と生徒さん。
例えば「ゆうかちゃん」ならYUUKA「大阪」ならOOSAKAという表記方法のことです。確かにそのほうが実際の音に近いため、混乱と誤解が少ないのでしょう。
しかしながらパスポートなど正式な書類で書くように求められている表記法はヘボン式。ECCでもこの表記法を使っています。ちなみに、ヘボン式で書くと「ゆうか」も「ゆか」も同じYUKA「大阪」はOSAKAです。ヘボン式には母音を連続させないというルールがあります。
ネットでこんなヘボン式ローマ字自動変換表を見つけました ↓
ヘボン式のローマ字の表記に悩んだ時などにちょっと使えそうです。機会がありましたらぜひご利用ください ↓