英語とは関係のないカテゴリー記事「講師の日常」です。
中学生になった講師の娘の🐥ちゃん、最近「スマホ買って」と言い出しました。
「今時、中学生の80%はスマホを持っているらしいから、買ってあげたら?」と、珍しく🐥ちゃんの援護射撃をしたお兄ちゃん。ついでに自分のスマホも新しくしてもらおうと企んでいるのかもしれない。
ちなみにお兄ちゃんの場合は電車通学ということもあって、中学入学時にスマホを買ってあげたのですが、ネットの弊害への危惧からゼロギガにして渡しました。つまり、実質電話専用。ところがワル知恵の働くお兄ちゃん、駅やイオンのWi-Fiを使って動画や音楽をじゃんじゃん自分のスマホにダウンロード。ゼロギガライフをエンジョイしているのだから、ある意味スゴい。👀
🐥ちゃんの場合、学校から家まで田んぼしかないのに、この頃はパパまで「🐥ちゃんだけ持っていないのはかわいそう」と言い始める始末。タイミング良く(悪く?)ドコモからスマホ勧誘の郵便物も届きました。
🐥ちゃんに買ってあげる前にスマホの弊害について勉強しておこうと、最近テレビや新聞で話題になっている本「スマホ脳」を読むことにした母。
スマホが脳に刺さっている、なかなかショッキングなイラストが表紙の本です。
「スマホ脳」を読んで、人が知らず知らずのうちにSNSの罠に脳レベルで引っ掛かり蝕まれているのかを知りました。
本音を言うと🐥ちゃんには、そんな危険をはらんだスマホの使用はできるだけ年齢が上がってからにしてほしいのですが、中学生スマホ率80パーセントという数字を考えると、母の考えは世の中では少数派なのでしょう、やれやれ。